岩崎 宏美さんは1958年11月12日東京都江東区深川出身。
所属事務所は芸映プロダクションから、1984年に独立してスリー・ジーに移籍。
レコード会社はビクターから、インペリアルレコード(テイチクエンタテインメント)に移籍している。
木場で製材用の機械を製作する会社の経営者の次女で、岩崎良美さんは3歳年下の実妹。
同じ学年の森昌子の台頭に刺激され、中学3年の時に日本テレビ『スター誕生!』から芸能界入り。
1975年4月25日、「天まで響け岩崎宏美」をキャッチフレーズに名曲「二重唱 (デュエット)」でデビュー。同期は小川順子、太田裕美、岡田奈々、片平なぎさなど。
2枚目の「ロマンス」が大ヒットし、「心のこり」の細川たかしと共に新人賞を受賞。第26回NHK紅白歌合戦に、紅組歌手のトップバッターとして初出場(歌唱曲は「ロマンス」)した。
1976年3月、3枚目のシングル「センチメンタル」が第48回選抜高校野球大会の入場行進曲に。
1982年、日本テレビ系の2時間ドラマ『火曜サスペンス劇場』の主題歌「聖母たちのララバイ」が大ヒット。日本歌謡大賞を受賞し、翌1983年3月には第55回選抜高校野球大会の入場行進曲に採用された。
1987年、女優としてTBSテレビ『男女7人秋物語』に出演し、平均視聴率30%の大ヒット作品となる。
1988年、商社マンと結婚し、芸名を益田宏美に改名したが、1995年に離婚し岩崎に戻る。
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